綾部にある特別養護老人ホームに入所しています。
超高齢者は季節の変わり目(春と秋)には体調不良になる人が多いらしく
お姑さんも幻聴と幻視症状が出て、完全に自分の世界に入ってしまい
不眠と食事拒否の状態になってしまいました。
夫と私が会いに行った時には、誰の呼びかけにも反応がなく
ちがう世界にいる人になっていました。
ところが、息子である夫の声を聴いたとたんに、こちらの世界に戻ってきてくれました。
心の奥底にいる特別な人がひとり息子だったのです。
私も高齢者になって錯乱した時に、果たして誰の声で平常に戻るのか?
心の奥底にいる人は誰なのか?考えさせられてしまいました。
JAの直売所に里芋がありました。
温度と湿度を一定に保てる横井戸(横穴)で保存されたものらしいです。
生姜の佃煮を入れて炊いてみました。