果樹に醗酵鶏糞を施肥としてまくので、
ヨモギもその恩恵にあずかり、柔らかです。
今年も綾部市内のお餅屋さんからヨモギの注文がありました。
お餅に使用される一年分のヨモギを、
この時期に冷凍しておかれるのだそうです。
北斗農園には、そこかしこ勝手にヨモギが生えているというものの
外側の茶色い葉っぱを掃除しながらのヨモギ摘みは時間がかかります。
ヨモギの大きさにもよりますが、一時間で300gほど摘めます。
100g100円が売価で、手数料を差し引かれると、255円です。
野草ではありますけれども、売るとなると儲かるには、ほど遠い感じです。
【ヨモギと蕗のとうの天ぷら】
秋鮭のフライを添えました。