享年65歳。独身で93歳の母親と二人暮らしでした。
6月に大腸がんの手術を受けましたが、末期だったようです。
自宅で亡くなっていたのですが、認知症の母は数日亡くなったことに気付きませんでした。
『娘は気分が悪くて、横になっている。』とばかり思っていたようです。
一人娘であった彼女ですが、父方母方合わせて30人ほどのいとこがいるので、
いとこたちの奮闘でなんとか、葬儀をだすことができました。
高齢者社会の実態ってこういうことなのかと、愕然としました。
お葬式やなんやらでバタバタしているうちに、季節は秋になっていました。
いつの間にか栗ご飯の時季になっていました。
【もずくとオクラと生きくらげの酢の物】
【紐ナスの味噌炒め】