長いこと キウイフルーツの木の下に生えているのは水蕗だと思っていました。
根っこの部分が赤くて、山蕗に似ているのですが
通常の山蕗に比べて2倍から3倍の丈があるのです。
これが水蕗です。
全体的に赤い色をしています。
今まで蕗の種類なんて気にしたこともなかったのですが
今年は周りにあるものを料理することが多く
食材をよく観察するようになりました。
ある日北斗農園の桜の木の下に私が以前植えた山蕗を見て
肥えた土地だと山蕗も水蕗と同じくらい大きくなることを発見しました。
山蕗も水蕗も同じように蕗の香りと歯触りがありますが
調理方法は若干変えた方がいいようです。
これは山蕗を炊いたものです。
新聞に載っていたキャベツと油揚げと大豆のサラダを作ってみました。
惣菜とも酒の肴ともつかない不思議な一品です。
千切りキャベツとオーブントースターでカリカリに焼いて細切りにした油揚げと
大豆の水煮缶を辛子醤油で和えるだけです。
空豆ごはんを炊きました。
一寸空豆は大き過ぎてごはんにはむかない感じでした。
地元の農業大学校のきゅうりが手にはいったので
生の桜えびとわさび醤油でいただきました。
揚げだし豆腐もいっしょに。