96歳と高齢なので、一日に消化剤・便秘薬・睡眠導入剤の3錠を服用しています。
3ヶ月に1回は本人を病院に連れてゆき診察を受けます。
後の2ヶ月は薬のみを貰いにいきます。(基本的には薬は30日分しかでません。)
受診も薬貰いも、家族の仕事です。
病院では私と同じように老親の受診や入院のことで来院している方に出会います。
昨日はSさんに出会いました。
40代のSさんは、実母さんが脳梗塞で入院中、お姑さんは認知症で施設入所
舅さんはグループホームに入所中だそうで、
3ヶ所を時間を見つけては通ってられるそうです。
おまけに農村部に夫さんの実家があるので、一戸建ての家の管理と
田畑の管理・お寺のお付き合いなど・・・さまざまなことに夫婦ともに手を取られ・・・
負担を分担しようにもそれぞれの兄妹はシングルであったり、遠隔地に住んでいたりと
結局近くにいるものが、労力と時間を提供することになるのです。
農村部では仮に親が施設に入所できたとしても、
家屋敷と田畑の管理保全やお寺のお付き合いを
親族の誰かが引き受けなければないのです。(これって厄介な問題です。)
親が存命の間は売却するわけにもいかず
(田舎の不動産は、なかなか売れませんし、資産価値がほとんどありません。)
『親は施設でお世話になってます。』だけではすまない現実があります。
【小鯵の刺身】
このさばき方・・・上手だなと感心してしまいます。
魚幸さんで一皿分で380円でした。
【夏野菜たっぷりの八宝菜】