北斗農園の母のおともで行ってきました。
京都府下で農業に従事されている女性の集まりで
母はその中では長老格です。(だから、おともがいるのです。)
当日は、木津町・亀岡・南丹・綾部・福知山から参加があり、
日本農業新聞の女性記者(若くてかわいい方でした。)も加わっていただいて8名の集まりでした。
集合は亀岡市篠町にあるJA京都の農畜産物直売所のたわわ朝霧でした。
世話役のSさんのお計らいで、店長室で店長さんからお話をうかがうことができました。
たわわ朝霧は平成21年設立で250坪の売り場に
お米・野菜・加工品・畜産品・米粉パン・ソフトクリームなどを販売されています。
年商7億円で出荷者は800名。
来店者の7割が京都市内からで、2割が地元、残り1割が大阪・神戸方面だそうです。
峠一つ越えれば京都市という地の利をいかした事業展開で、
トレサビリティ(栽培履歴)・適正農薬の使用指導など、きめ細かな対応をしてられました。
アイスクリーム屋さんの店先には
乳牛のベンチが・・・たのしい演出です。
昼食は亀岡市立病院近くのレストラン『むっしゅべーる』での会食でした。
以上の他にパンとグリーンサラダと食後のコーヒーもついて2700円はお安いと思いました。
魚(ぐじ)以外は地元産の食材だそうです。
一年に一度しか集まれない折角の機会なのに、
農業に従事している女性は議論を深める訓練をうけていないことが多くて
私事の話題ばかりを言って時間を独占したり、
唐突なことを言って話を脱線させたりする人がいて残念に思いました。
私も話を深める力をつけるように、日々心がけなければと反省しました。