本年度は副会長ということで、進行役を仰せつかったのですが、
慣れないもので、うまくできませんでした。
中丹普及所センターの川上さんの講演があり、
野菜の新しい着目点「機能性ー抗酸化性」についての講演がありました。
直売所が乱立する現状の中で、いかにして野菜を売るか。
スタンダードな野菜ばかりでは、時代のニーズに応えられないので、
機能性を持つ野菜・・・食べると健康になる・・・抗酸化性がある野菜に着目。
リコピンを多く含む人参『京くれない』とか、中玉トマトの『フルティカ』などを紹介されました。
また、用途別の野菜を栽培する・・・サラダ用キャベツとか生食用のキャベツなど、
用途に合わせたキャベツを栽培したらどうかと言うようなお話でした。
これからは新鮮・安全安心だけでは、地場野菜だからといって売れるわけではないようです。
我家でも栽培しています。サラダからし菜・アントシアニンの多い作物です。